2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
○穴見議員 お答えします。 委員御指摘の新自由刑については、昨年の法制審の答申において、懲役及び禁錮を新自由刑として単一化するなどの要綱骨子が示されております。 現在、政府において、その答申に基づき検討を進めているところであると承知をしておりますが、その詳細な制度設計や法改正のスケジュールについてはいまだ明らかでない部分もございます。 条約締結と新自由刑の法改正のスケジュールとの前後関係は定かではありませんけれども
○穴見議員 お答えします。 委員御指摘の新自由刑については、昨年の法制審の答申において、懲役及び禁錮を新自由刑として単一化するなどの要綱骨子が示されております。 現在、政府において、その答申に基づき検討を進めているところであると承知をしておりますが、その詳細な制度設計や法改正のスケジュールについてはいまだ明らかでない部分もございます。 条約締結と新自由刑の法改正のスケジュールとの前後関係は定かではありませんけれども
○衆議院議員(穴見陽一君) 消費者被害の防止及びその回復の促進を図るための特定商取引に関する法律等の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 第一に、クーリングオフを電子メール等で行う場合の効力の発生時期について、いわゆる発信主義を採用し、申込みの撤回又は契約の解除に係る電磁的記録による通知を発したときとすることとしております。 第二に、販売業者等
○衆議院議員(穴見陽一君) ありがとうございます。答弁させていただきます。 先生もるるこれまでの議論の中に明らかとされていらっしゃいましたように、専門調査会の報告書等でも指摘されていた事項も、報告書自体が両論併記のような形で示されていたということもあって、十分に今回法案提出までに調整が進まずに積み残した課題もございます。 そういう意味では、この附則第五条というのは、三年後を目途としたそういった検討事項
○衆議院議員(穴見陽一君) 穴見陽一でございます。 公益通報者保護法の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正は、政府がこの法律の施行後三年を目途として検討を加える対象として、公益通報をしたことを理由とする公益通報者に対する不利益な取扱いの裁判手続における請求の取扱いを明記するものであります。これは、立証責任の転換に関する規定の創設も視野に
○穴見委員 副大臣、ありがとうございます。 ただいま御答弁いただいたとおり、自民党でも、宮腰先生、大臣をお務めいただいておりましたので非常に強い責任感で座長をお務めいただきまして、小倉先生を事務局長として公益通報者保護制度に関するプロジェクトチームを立ち上げて、永岡先生、また柴山先生などに加えて、私もそのプロジェクトチームとして、熱心に、この制度をよりよくさせていただきたいという思いで議論をさせていただきました
○穴見委員 大臣、ありがとうございます。 公益通報者保護法については、平成三十年の十二月に内閣府の消費者委員会から答申が出されておりますけれども、改正法案の提出までに一年以上かかっているわけでございます。 この一年間どのような検討を進めてきたのか、お教え願いたいと思います。
○穴見委員 おはようございます。自由民主党の穴見陽一でございます。 この公益通報者保護法の改正につきまして、トップバッターで質問に立たせていただくことを大変光栄に存じます。 トップバッターでございますので、基本的な法案についての質問からさせていただきたいと思っております。 企業の法令遵守を目的として、平成十八年に公益通報者保護法が施行されておりますけれども、その後も、残念ながら、消費者の安全、
○穴見委員 御答弁ありがとうございます。 そういうことになるんだろうとは思うんですけれども、ただ、例えば、キャッシュレスの方法には、クレジットカードだけではなくて、プリペイドカードのようなものもあるわけですね。プリペイドカードの利用に関しても同じように手数料がかかってくることになります。今のQRコード決済などもそうですね。 ただ、クレジットカード以外のところでは、そういった約定の縛りがない会社もあるんですね
○穴見委員 大臣、ありがとうございます。ぜひ、御期待申し上げたいと思います。 私のきょうの質問と申しますのが、今、政府の方も挙げてキャッシュレスの推進ということをしていただいているわけですけれども、私も一事業者としてこの問題には直面しておりまして、その中で感じることがございます。 それは、特にクレジットカードの手数料の問題なんですけれども、手数料は、今回ポイント還元等をやる際に、経済産業省も、三
○穴見委員 おはようございます。自由民主党の穴見陽一でございます。 このような機会を賜りまして、まことにありがとうございます。 また、大臣におかれましては、これからまた、この国の経済産業政策がますます推進されますことを心から御期待を申し上げて、質問に入りたいと思います。 本日は、私は、中小企業とキャッシュレスの問題について御質問をさせていただきたいと考えておりますけれども、その前に、まず、大臣
○穴見委員 副大臣、ありがとうございます。 ぜひしっかりコントロールしていただきたいと思いますのと、また逆に、それだけまだ借入れ余地、返済能力はありますよというようなことを言えば財政規律が緩んでしまうということになるでしょうから、そういう意味でも、なかなか示すことはできないということもあろうと思います。 とはいえ、今回、消費税が一〇%に上がっていくということでありますけれども、これが返済のために
○穴見委員 副大臣、ありがとうございます。 それで、余り社会保障関係の制度論に議論が立ち入りますと、これは厚生労働委員会ではありませんので余り深入りはするつもりはありませんけれども、国民年金に関して言えば、年金制度は全体として、マクロ経済スライドという形を通じて、将来にわたって、日本全体の経済規模の伸び縮みによって社会保障給付が、つまり年金給付がコントロールされるようになっているわけですけれども、
○穴見委員 自民党の穴見陽一でございます。この財務金融委員会で初めて質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 冒頭、先ほど理事の先生から、質問に際してはタブレットは使ってはいけませんよというふうに御指導をいただいたところでございますけれども、今回の予算でも、スマホ決済を含むキャッシュレスの推進をしていくための施策も盛り込まれておるわけでございまして、私はこれまで、質問は、ほかの
○穴見委員 答弁ありがとうございました。 ただいまの答弁で、一部の案件については把握されているようではありますが、特に、実際に食品の安全性に関する表示のミスによる自主回収の詳細が把握できていない現行の食品表示法下での現状を改善するためにも、法改正が必要であるということが明らかになったと思います。 現在でも、一部の地方公共団体においては、条例等によって食品のリコール情報の報告を事業者に対して求めているところもあるようですが
○穴見委員 大臣、ありがとうございます。今回の食品表示法の改正の考え方についてはわかりました。 次に、改正の前提となる食品のリコールの現状についてお伺いをいたします。 従前から、事業者により、表示のミスがあった食品については自主的にリコールが行われているものと承知をしておりますが、これまで食品リコールが行われた事例としてはどのようなものがあるのでしょうか。また、アレルゲンの表示のような食品の安全性
○穴見委員 委員長、ありがとうございます。 本日は、食品表示法の一部改正をする法律案の審議ということでございます。与党のトップバッターで質問に立たせていただきますので、私は基本的な質問を申し上げまして、この法案の全体像、また骨格というものが明らかとなるような質問を務めたいと思っております。 まず、今回の食品表示法の改正の考え方についてお伺いします。 食品に関する表示は、消費者が食品を摂取する際
○穴見委員 そういうふうにおっしゃるわけですけれども、素直に条文を読み解けばなかなかそうとも言い切れないところがあろうと思いますけれども、それはまた後ほど指摘をさせていただきたいと思います。 また、この法案が、社会生活上の経験が乏しいことを救済の制限としておりますけれども、それが、例えば対象商品に対する知識が不足している、又は判断力そのものの不足、又は断ることが苦手な性格などの要因によっても過大な
○穴見委員 まだ、そういう意味では、今回の法案でも対応し切れていない、積み残しがあるという理解でよろしいのかなというふうに思います。 続きまして、また、先ほどから問題になっております、本法案に、社会生活上の経験が乏しい消費者の申し込んだ契約を取り消すことができるということになっております。 これは、通常、社会生活上の経験が乏しくないと考えられる高齢者や又は障害者の消費者の救済を排除することになるのではないかというふうにも
○穴見委員 委員長、ありがとうございます。自民党の穴見陽一でございます。 宮路拓馬議員に続きまして質問させていただきたいと存じます。 先日の参考人質疑等もございまして、今、宮路議員の方からも御指摘がございましたつけ込み型の勧誘の類型についての制限の文言について、さまざまな御意見が出されてございます。私はその解釈について確認をさせていただきたいと思っております。 平成二十九年八月八日提出の消費者委員会答申
○穴見委員 ありがとうございます。 ぜひ、特定の認定に向けての支援を強化していただいて、日本全国の消費者被害の回復に向けて、やはり民間の力をしっかりと活用して、なかなか消費者庁も十分なネットワークを全国に築いていると言いかねる状況もあろうかと思いますので、この制度を使った消費者被害の回復の力を拡大していただきたいと思います。 それでは次に、改正法案の内容についてお伺いをいたします。 今回の法案
○穴見委員 ありがとうございます。 それで、特定適格消費者団体は、消費者にかわって被害回復手続を行う重要な役割を担う団体ですから、十分な適格性を有する団体でなくてはならない、安易に認定されるべきではないと考えます。また、他方で、消費者被害が全国で多数発生している現状を踏まえますと、現在の一団体で足りるのか、そういう懸念もございます。 そこで、一団体の特定適格消費者団体によって十分な消費者被害の回復
○穴見委員 おはようございます。 久しぶりの消費者特での質問に立たせていただきまして、本当にありがとうございます。 きょうは、独立行政法人国民生活センター法等の一部を改正する法律案の審査ということで、トップバッターで質問させていただきますので、この法案全体の基本的な論点についてお尋ねをしたいと思います。 消費者団体訴訟制度が平成十九年六月に運用開始されてから、ことしで十年となります。昨年十月には
○穴見委員 ありがとうございました。 それで、今後、また社会保険の適用拡大については検討が進められていくのではないかと思いますけれども、その具体的なスケジュールであるとか、または議論が進められていく場所、どういった場を設けて進めていくのか、そういうことを教えていただきたいとともに、今、社会保険の適用が義務化されていないものとして、個人事業としての士業なんかが多いわけですけれども、そういった個人事業所
○穴見委員 ありがとうございます。 二十万人を超える方々が適用の対象になったということは非常によかったなと思っているところでございます。私の予想では、もう少し就業調整が進んで、労働時間を短くされる方がふえるのではないかなと思っておりましたけれども、一定の成果が上がったことは非常によかったと思っております。ただ、その中にも、労働時間を短く調整される方も五万人近くいらっしゃったということだろうというふうに
○穴見委員 自由民主党の穴見陽一でございます。 今国会から厚生労働委員を拝命いたしまして、初めて質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、大臣所信の中から、また、今働き方改革ということを政府も進めていただいている中で、非常に関係の深いと思われます社会保険の適用拡大についての質問をさせていただきたいと思っております。 昨年の十月から社会保険が、五百一名以上の事業所で
○穴見委員 ありがとうございます。 ガイドラインそのものの適用も拡大していただきたいのと同時に、またガイドラインも、確かに、例えば全銀協であるとか、または日商というところの話し合いの中で、これ以上条件を厳しくすれば貸し出しそのものが細るというような危惧もあるという話であります。 ただ、金融が、これは消費者金融の場合もそうでしたけれども、借りやす過ぎるということがかえって経営を悪化させるというか、
○穴見委員 大臣、ありがとうございます。 本当に異常気象もふえてございますし、そういった外部からの予想できないショックが起こったときに、どうしても小規模また中小企業は経営体力が非常に脆弱でございますので、そういった国の支援をぜひ今後に向けて充実を図っていただきたいと思います。 そして、きょうは、ちょっと中小企業の、また小規模事業者が今後経営していく中で、今、事業承継等々、また事業再生についてもさまざま
○穴見委員 自由民主党の穴見陽一でございます。大変久しぶりの登板でございまして、大変緊張しております。 世耕大臣には、日ごろから大変親しく御指導を受ける仲でございまして、大変うれしく思っておりますと同時に、経営者の側面もお持ちでいらっしゃったということで、経済感覚も非常に豊かな大臣が立たれたということで、経済産業政策が非常に前進するのではないかと高く期待をしておるところでございます。 本日は、中小企業
○穴見委員 そういった改革も進んでいると思いますけれども、やはり現場の実態をこれからもよく観察しながら、ぜひ必要な追加の措置をとっていただきたいと思っております。 また、それとクロスアポイントメントということで、大学と産総研等で研究者が交流をしていくわけですけれども、産総研の中ではそういった実際の産学官連携の実績を評価軸に据えていくということでありましたけれども、結局、また大学に戻れば論文評価ということに
○穴見委員 視察に行かせていただいて、新藤先生が中心になって行ってまいったわけですけれども、そのときにまた産総研の中鉢さん等からいろいろと現状の課題を聞く中で、特に気になりましたのが、やはり、TIAまたは産総研のマネジメント層は、一生懸命、企業との産学官連携を進めていきたいということで、強い意欲を持って取り組んでいるんですけれども、研究者の皆さんが、どうしても、研究者は大学とそういった産総研とを行ったり
○穴見委員 おはようございます。自由民主党の穴見陽一でございます。 本日は、自民党としては大変珍しい三十分という長い質問の機会をお与えいただきまして、委員長を初め理事の皆様方に心から感謝を申し上げる次第でございます。また、本日は、御無理を聞いていただきまして、赤池、小泉両政務官にもお出ましをいただきまして、本当に心から感謝を申し上げる次第でございます。 私も、前回の質問は参考人質疑で立たせていただきましたので
○穴見委員 ありがとうございます。 大変率直な御意見を賜りまして、私も大変うれしく思っておるところでございます。 また、それとあわせまして、少し論点がずれるかもしれないんですけれども、先ほどキャッシュバックのお話もありました。やはり、地域の経営責任というものをしっかり果たしていかなければいけないということもありましたが、それと同時に、ことし残念な事故がありまして、広島で豪雨災害があって、自治体が
○穴見委員 ありがとうございます。 本当に、そういったすぐれたリーダーというのはすばらしいネットワークから生まれてくるんだなということを感じましたし、またもう一つは、なかなかそういうすぐれた人たちが首長になっていただけないという問題もあるんだなと私も感じております。 僕もそうなんですけれども、世の中にそういったすぐれた経営者がいらっしゃると、こういう方にうちの町の首長をやってほしいなと思う方はいらっしゃるんですけれども
○穴見委員 自由民主党の穴見陽一でございます。 本日は、参考人の皆様には御高説を開陳いただいて、大変勉強になりました。本当にありがとうございました。 とりわけ、現場でまさに地域の活性化に実績を出されておられる樋渡参考人、また、もっと広くいろいろな自治体等との関係の中でも御活躍と思います水津参考人のお二人に、私も十五分間という時間しかいただいておりませんので、お二人に集中的にお話を聞かせていただければなというふうに
○穴見委員 おっしゃることはよくわかるんですけれども、ただやはり、本来、リスクと利息の見合いでの自己責任で金融機関も行っておりますし、そしてまた、実質の金利の上限引き下げが行われたことによって、なかなか通常の金融機関では金融ができない方々はむしろ、表に出てこない闇の世界でいろいろなことが行われていることも、いろいろと身近で見聞することもございますので、これは地方の景気、活性化のためにも前向きに検討していただきたいと
○穴見委員 御答弁ありがとうございます。 ただ、地方には実際にそういう声もございますし、確かに金融庁も大きくここ一年で方向を転換されてこられたということはお聞きしております。 この後、御質問しますけれども、日本の経済の三つのゆがみとして、一つが過剰規制と言われております。そういう意味では、企業活動の自由度というものをしっかりと制度的にも担保していかなければ、かつて、戦後、GHQの規制に対して、政府
○穴見委員 自民党の穴見陽一でございます。 本日、一年ぶりに質問の機会を得まして、大変力が入っております。きょうは、三十分もお時間をいただきましたので、たくさん準備をしてまいりました。どうぞよろしくお願いいたします。 アベノミクス、本当に正念場に差しかかろうとしていると思います。とりわけ、地方ではまだアベノミクスの実感がなかなか感じられないという厳しいお言葉を地元でもいただいているのが現状でございます
○穴見委員 それと、課徴金についてなんですけれども、検討を行うということですが、善良な事業者を必要以上に萎縮させることがないように、ぜひ、極端に悪質なものや被害の非常に大きなものに限るといったような、これから検討といっても、ある程度の方向性を示していただかないと、非常に業界は恐れを抱いているという状況でございますけれども、そのあたりのお考えをお聞かせください。
○穴見委員 ありがとうございます。 ぜひ、まずはその周知と取り締まり、指導の徹底、相談体制の充実等を進めていただきたいと存じます。 ただ、一点気になりますのが、消費者委員会の議論の中で、この課徴金について少し触れたいと思いますけれども、これは検討ということでございますが、将来、その課徴金を徴収したものを、そうした消費者行政、消費者団体等の財政の一部として使っていこうというような意見も一部出されておるようでございます
○穴見委員 おはようございます。自由民主党の穴見陽一でございます。 この消費者特では初めての質問に立たせていただくことになります。このような機会を与えていただきました委員長そして理事の皆様、本当にありがとうございます。そして、きょうは、公務御多端の中、森大臣を初め政府の皆様方御出席、本当にありがとうございます。時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 私自身、実は外食業
○穴見委員 ちょっと力み過ぎて時間がなくなりました。 以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。
○穴見委員 御答弁ありがとうございます。 私も、そのような政策に大変期待しております。 ただ、私がここで申し上げたいのは、根拠となる数字といいますか、例えば二〇二〇年までの予測、リクルートワークス研究所の結果によると、どちらかというと、成長戦略、三%の成長というのは織り込んでおりませんけれども、かえって、生産年齢人口は減少するのに失業率が上がっていくというようなことで、ではその先に延ばしていったときにどうなっていくのかというような
○穴見委員 本日も、質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。穴見陽一でございます。 きょうは、三点、質問をさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 先日、十四日、日本再興戦略が閣議決定されました。これは第三本目の矢。まず安倍内閣が第一の矢である金融政策を打たれて、これが的に当たって、今、円安、また株価が上昇する等々の効果が出ております。第二本目の矢は
○穴見委員 大臣、ありがとうございます。 アスベストは、今も工事が行われ続けているわけですけれども、吹きつけアスベストと言われるものだけではなくて、本当に種々多様な建材に、また多様な形で使われております。これは、相当な専門性を持った方が現場で見つけていかなければ、古い建物では、もはや図面も仕様書も残っていないという中で発見していくのは大変困難であります。解体業者といえども、専門的な知見のない方が現場
○穴見委員 ありがとうございます。 先ほど、大臣からは今回の改正についての意義についてはお聞かせいただいたんですけれども、これだけ潜伏期間が長いということで、因果関係がはっきりするまでに随分時間がかかったと思います。 そういう意味では、今回の改正等にもつながってきた、さまざまなきっかけとなった事情について大臣からお聞かせいただければと思っております。
○穴見委員 どうぞよろしくお願いいたします。私は、自由民主党の新人議員、穴見陽一でございます。 環境委員会においては初めての質問に立たせていただきます。吉野委員長また理事の皆様にも、このような機会を賜りましたことをまず御礼を申し上げまして、石原大臣を初め、秋野政務官、大変公務御多端の中、お運びいただいて本当にありがとうございます。 それではきょうは、大気汚染防止法の一部を改正する法律案について質問
○穴見分科員 御答弁ありがとうございました。 ただ、こういう問題も、決して中長期的な課題と言えるような状況にはもう既になくなってきたと思っております。あと十五年程度で一千万人近くの生産年齢人口が減少する見通しがあるということでは、もう喫緊の課題と言わざるを得ないと思っておりますので、これらは相当なスピード感を持って取り組む必要があると感じております。また、成果を出していかなければいけない。 どのような
○穴見分科員 御答弁ありがとうございます。 先ほど若者のことにも触れられたんですけれども、私の業界の実情を御説明差し上げますと、パート、アルバイトで、いわゆるニートと言われている働き方をされていらっしゃる方ですけれども、実は、我々の企業でも、そういう方に対して正社員になってほしいという働きかけを常に行っておりますけれども、なっていただけないというのが現状であります。 また、非正規雇用で、不満を持
○穴見分科員 穴見陽一でございます。 私、大分一区からこのたび初当選をいたしまして、この厚生労働分科会で質問に立たせていただきますことを大変光栄に存じております。 委員長、理事、委員の皆様にも心から感謝を申し上げますし、また、大変御多忙な中、田村大臣初め政務三役の皆様方、関係各位の皆様方の御出席を賜ることを、本当に心から光栄に存じます。ありがとうございます。 私は、実は、これまでファミリーレストラン
○穴見委員 ありがとうございます。 大幅な労働移動を促す施策や女性、高齢者等の多様な人材の労働参画に向けた環境整備は、最重要課題であることは間違いありません。しかしながら、繰り返しになりますけれども、二〇三〇年までに一千万人以上の生産年齢人口の減少が見込まれる今、労働力の確保は待ったなしの課題でございます。 労働移動を促す施策、また、先ほどおっしゃっていただいた女性、高齢者の労働参画に向けた環境整備
○穴見委員 ありがとうございます。 今後、労働力率を改善していくことは当然として、産業間の雇用、就業のミスマッチの解消は、おっしゃられましたように、非常に重要だと考えております。また一方、今後ますます労働参画の進展が望まれる女性、そしてまた、一昔前とは比べ物にならないほど元気で健康な高齢者など、我が国には眠った労働力が豊富に存在しております。こうした我が国の潜在的な労働力を有効活用し、生産力の拡大
○穴見委員 私は、大分一区から初当選いたしました自由民主党の穴見陽一でございます。 本日、初めて質問に立たせていただき、大変光栄に存じております。富田委員長初め理事、委員の皆様に感謝申し上げます。また、本日は、御多忙の中、茂木大臣、そして佐藤政務官、御出席賜りまして、重ねて感謝を申し上げます。 ふなれではございますが、一生懸命努めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 時間もございませんので